2025年度前期の講座・ワークショップ(WS)を掲載した受講生募集パンフレットの配布開始、ホームページへの情報掲載および申込み受付開始は、2025年1月15日(水)を予定しています。
12月9日(月)現在の講座・WSのテーマ等の一覧は下記の通りです。
bosyupamph25z02025年度前期の講座・ワークショップ(WS)を掲載した受講生募集パンフレットの配布開始、ホームページへの情報掲載および申込み受付開始は、2025年1月15日(水)を予定しています。
12月9日(月)現在の講座・WSのテーマ等の一覧は下記の通りです。
bosyupamph25z0 かわさき市民アカデミーでは、受講生が講座・ワークショップを受講するに当たり、円滑な受講申込み手続きと講座運営、快適な学習環境を提供する観点から、様々なルールを設け、受講生の方々にパンフレット、ホームページ等を通じて、注意事項等としてお知らせしてきました。
今般、アカデミーを取り巻く内外の社会環境変化と受講生の多様化等を踏まえ、他の市民大学等の事例も参考に、受講申込手続き、受講生の権利義務、受講生資格の取扱い等について明文化した「受講生規約」を制定し、2025 年度前期の受講申込みされる方から適用させていただくこととしました。
つきましては、2025 年度前期以降、受講申込みいただく際には「受講生規約」に同意していただく手続きが必要となります。具体的には、ホームページから申込みされる方は、ネットメンバーにログインする際に、「受講生規約」とそれに同意するチェックボックスが画面表示されます。また、「受講申込書」で申込みされる方は、受講申込書を提出することで、パンフレット記載の「受講生規約」に同意したものとみなさせていただくこととなります。
何卒、趣旨ご理解の上、引き続き受講申込みくださるようお願い申し上げます。
(目 的)
第1条 この受講生規約(以下「本規約」という。)は、NPO法人かわさき市民アカデミーが運営する「かわさき市民アカデミー」(以下「アカデミー」という。)が提供する講座、ワークショップ、その他講座(以下「講座」という。)を受講する者(以下「受講生」という。)に適用する。
2 本規約は、受講生が講座を受講するに当たり、アカデミーの運営等に関し遵守すべき基本的な事項について定める。
3 本規約に定めのない事項で、受講生に周知する必要がある事項については、受講生に別に提供する、パンフレット、ホームページ、その他文書による。
(受講申込・受講料)
第2条 講座の受講申込みをしようとする者は、受講申込書又はホームページ上の申込フォームに必要事項を記載又は入力し、アカデミー事務局に提出しなければならない。
2 アカデミー事務局は、申込締切日までに前項の申込みがあったときは、第3条各号に該当した場合を除き、受講決定通知を受講申込者に対し送付するものとする。
3 前項の通知を受けた受講申込者は、別に定める入会金、受講料及び教材費等(以下「受講料等」という。)を指定された方法により、納入期限日までに納入しなければならない。
4 講座を継続して受講する受講生は、原則として預金口座振替の手続により受講料等を納入するものとする。この場合において、受講料等は、前期は3月20日(休日の場合には翌金融機関営業日。以下同じ。)、後期は9月20日に指定された預金口座から引き落とすものとする。
5 前4項の規定は、特別講座には適用しない。
(受講の不承認)
第3条 アカデミーは、受講申込者が次の各号に該当する場合は、受講を認めないことができる。(1) 講座の定員を超える申込者があり抽選を行った結果、落選となった場合
(2) 過去に本規約に違反し、受講生資格の停止処分を受けたことがある場合
(3) 受講申込書の記載事項に重大な虚偽記載があった場合
(受講生の権利)
第4条 第2条に定める手続きにより受講生となった者は、次の権利を有する。
(1) 受講決定通知を受けた講座について、申込みした受講形式(会場又はオンライン)による受講(2) アカデミーが主催する各種イベントへの参加
(3) アカデミーの運営、講座内容等に関する提言
(4) アカデミーの講座を円滑に運営するための支援・参画
(禁止行為)
第5条 受講生は、次の行為を行ってはならない。
(1) 講師が作成し、配付する資料、データ等について、これを無断で他の媒体に掲載し若しくは公表する行為又は第三者に有償・無償を問わず譲渡若しくは貸与する行為
(2) 講座を録音、録画又は撮影する行為(アカデミーが許可した場合を除く。)
(3) オンライン受講する場合において、受講生に通知したURL、ID、パスコード等を第三者に開示する行為又はオンライン講座を第三者に視聴させる行為
(4) 講師、受講生、世話人、役員、事務局職員等に対する、名誉若しくは信用を失墜させる行為、誹謗中傷する情報を流す行為、恐怖心を抱かせる行為、暴力行為又は暴言、不当な要求等の迷惑行為
(受講生資格の停止)
第6条 アカデミーは、受講生が次の各号のいずれかに該当したときは、当該受講生に対し通知又は勧告し、事前に弁明の機会を与えた上で、NPO法人かわさき市民アカデミー理事会の議を経て、受講生の資格を停止することができる。
(1) 前条に定める禁止行為を行ったとき。
(2) 法令又は公序良俗に反する行為を行ったとき。
(3) 受講申込書に重大な虚偽記載をしたことが判明したとき。
(4) 前各号に準ずるものとしてアカデミーが受講生として不適格と判断したとき。
(受講生資格の停止に伴う権利の喪失等)
第7条 受講生は、前条の規定によりその資格を停止されたときは、第4条に定める受講生の権利を失うものとする。
2 アカデミーは、受講生の資格を停止したときは、当該受講生が既に納入した受講料のうち未受講の期間に係る受講料を返還するものとする。
(受講生の協力)
第8条 受講生は、アカデミーの講座が市民の自主運営、すなわち受講生の協力により成り立っていることに鑑み、主体的かつ自発的に、受講生有志である運営世話人等による講座運営に協力するよう努めるものとする。
(損害賠償請求)
第9条 アカデミーは、受講生の本規約に反する行為によって損害を受けたときは、当該受講生に対し、アカデミーが受けた損害について賠償を請求することができる。
(受講生規約の変更)
第10条 アカデミーは、本規約について、円滑な運営のために必要と判断したときは、変更内容に応じて適切な手続きを経て変更することができる。
2 変更後の規約は、アカデミーのホームページに公開した時点で、効力が生じる。
附 則
本規約は、令和6年9月4日から施行し、2025年度前期の受講生から適用する。
修了制度の廃止と「学群選択」の扱い、及び「抽選」制度の変更についてのご連絡です。
永年続けてきた修了制度ですが、今年度末をもって廃止と致します。ただし経過措置として、今年度末までに受講したすべての受講生について、廃止後1年間(2025年度末)の受講に限り単位取得を認め、2025年度末に修了認定を行います。
かわさき市民アカデミーでは開学以来、「一定の単位取得を条件とした修了認定制度」を継続してきましたが、受講生の意識の変化に伴い、認定制度を意識しない受講生が増大し、その制度的意義が失われてきたことから、単位履歴管理負担をも勘案し、今般廃止とすることと致しました。
修了認定制度の廃止に伴い、修了認定に要していた、入会時の「学群選択」は不要となります。
修了認定制度と学群選択の廃止に伴い、講座定員を超える応募があった際に実施する「抽選」における優先順位は、前・後期とも以下とします。
第1順位 当該講座の運営世話人
第2順位 アカデミー新規受講生(2科目まで、講座定員の10%以内)
第3順位 上記以外
ただし、経過措置として、当該講座の属する学群を選択していた2024年度入会2年会員については、2025年度は第3順位とし、その他の受講生に優先することと致します。
なお、第2順位の新規受講生優先枠は、新規の受講生受入れ促進の観点から、従来講座定員の5%を10%に拡大したものです。
以上
本件の照会先: 事業推進部会 重藤
認定NPO法人かわさき市民アカデミー
℡044-733-5590
mail info@kawasaki-c-academy.jp
東京大学法学部 谷口将紀教授による特別講座が開催されることが急遽決まりました。
谷口先生は様々なメディアで現代日本政治に関するコメントを発信されています。
今回の総選挙における有権者の選択は、小選挙区制中心の選挙制度にもかかわらず、野党への明確な政権交代ではなく、安倍政治のような自民党の一強政治に代わる、与野党間の協調政治でした。
そうした民意の解釈を通じて、現行の衆参両院の選挙制度の下で、今後の日本の政党政治がいかなる道を歩むかを予測し、合わせて経済・財政そして外交・安全保障等の諸政策を実施する際のあるべき政権の姿を大胆に提示します。
11/20(水)17:00より、申込み受付開始です。
下記ボタンよりお申込みください。
先着順で受付けます。定員(200名)になり次第、締切ります。
ホームページからの申込み締切り日:12/12(木)
ネットメンバーに登録されている方は、ログインして特別講座コーナーから申込みいただくと、住所等の入力の手間が省ける形で申込みができます。
現代日本政治を診断する…2024年総選挙結果を踏まえて
2024年12月17日(火)午前10時30分~12時00分
新百合21ビル地下2階・多目的ホール
谷口将紀 東京大学法学部教授
1970年神奈川県生れ。博士(法学)、東京大学教授。東京大学法学部卒業。同助手、准教授、スタンフォード大学客員研究員を経て、2009年から現職。総務省政治資金適正化委員、公益財団法人NIRA総合研究開発機構代表理事(理事長)、令和国民会議(令和臨調)主査総括などを務める。著書に『代議士とカネ』(共編著、朝日新聞社、1999年)、『現代日本の選挙政治』(東京大学出版会、2004年)、『政党支持の理論』(岩波書店、2012年)、『現代日本の代表制民主政治』(東京大学出版会、2020年)など。
1,500円(税込み・資料代込み)
当日受け付けにて現金でお支払いください。
・事前申込み制です。(残席がある場合は当日も受け付けますが、準備の都合上、事前申込みをお 願いします。)
・申込み開始前にお申込みをされても無効になります。
・1回のお申込みで1名(申込み者)の受講となります。
・お申込み後、ご都合が悪くなった場合は表面「申込み・問合せ先」までキャンセルのご連絡をお願い致します。
夏に大好評だった『天皇・貴族・武士の都を旅する ~ 奈良・京都・鎌倉 ~』の続編です。
11/19(火) 12:00より申込受付開始
下記ボタンよりお申し込みください。
先着順 定員(140名)になり次第締切です。
※12/5(木)追記:第3回2/26(水) 大石学先生の回は、満員になりました。
ネットメンバーに登録されている方は、ログインして特別講座コーナーから申込みいただくと、住所等の入力の手間が省ける形で申込みができます。
会場: 川崎市生涯学習プラザ4階401大会議室
時間: 10時30分~12時00分
月/日(曜) | 学習内容 | 講師名 | |
第1回 2/ 5(水) | 貴族以上に貴族たれ! 軍事貴族・平家一門の 交易戦略の拠点を考える | 元日本大学教授 | 関 幸彦 |
第2回 2/12(水) | 奥州藤原三代の都・平泉、 地下からの証言 ―金色堂のミイラは何を語るのか | 東北福祉大学名誉教授 | 岡田 清一 |
第3回 2/26(水) | 大都市東京の原点 江戸の作られ方を含め 古地図を対比しつつ 武家・寺社・町人たちがひしめく 世界を再現する | 東京学芸大学名誉教授 | 大石 学 |
講師 関 幸彦 (かわさき市民アカデミー副学長・元日本大学教授)
専門分野:日本中世史
著書に『鎌倉殿誕生』(山川出版社)、『その後の東国武士団:源平合戦以後』(吉川弘文館)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館)、『武家か天皇か』(朝日新聞出版)『藤原道長と紫式部』(朝日新聞出版)など。
講師 岡田 清一 (東北福祉大学名誉教授)
専門分野:日本中世史
著書に『鎌倉殿と執権北条130年史』(角川ソフィア文庫)、『中世南奥羽の地域諸相』(汲古書院)、『北条義時』(ミネルヴァ書房/日本評伝選)、『相馬氏の成立と発展』(戎光祥出版株式会社)など。
講師 大石 学 (東京学芸大学名誉教授・静岡市歴史博物館館長)
専門分野:日本近世史
NHK大河ドラマ(『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』)などの時代考証を担当。著書に『享保改革の地域政策』(吉川弘文館)、『近世日本の統治と改革』(吉川弘文館)など。
2025年1月に諸川先生による美術の特別講座「絵画は劇場になった!-絵画と演劇との関係をめぐって」を開催します。
11/8(金)正午より、申込み受付開始です。
下記ボタンよりお申込みください。
先着順で受付けます。定員(200名)になり次第、締切ります。
最終締切り日:2025年1月10日(金)
ネットメンバーに登録されている方は、ログインして特別講座コーナーから申込みいただくと、住所等の入力の手間が省ける形で申込みができます。
絵画は劇場になった!-絵画と演劇との関係をめぐって
今回の特別講義は絵画と演劇の相互関係を美術作品から読み解く試みである。
(講義の理解を深めるために2回連続で受講されることをお勧めします)
1回だけでも複数回でも申込みが可能です。
新百合21ビル地下2階・多目的ホール
午前10時00分~11時30分
●1月17日(金)・第1回(10~15世紀前半)
古代に盛んに行われた演劇はキリスト教支配下に次第に影を潜めてしまった。しかし10世紀に教会が布教の一環として演劇的な「交唱」を認めてから聖史劇が発展し、演ずる場も教会内部から町の公共広場へと移された。再び人々の生活の一部となった演劇は、異時同図や感情表現など当時の壁画や祭壇画にも影響を及ぼした。今回はこの時期の演劇と絵画との相互関係について理解することを目標とする。
●1月24日(金)・第2回(15世紀後半~17世紀)
15世紀初頭に遠近法が発明されると絵画にも観劇しているようなリアルな感覚が求められた。絵画がいわば劇場のようになる。レオナルドの「最後の晩餐」はその典型だといえよう。
同じ頃ウィトルウィウスの『建築論』が再発見されると絵画の「劇場化」と相まって、古代劇場の再生の機運が高まり、ついに16世紀末、古代以来初の本格的な劇場テアトロ・オリンピコが完成する。この流れから17世紀以降にオペラが誕生することになるのである。
諸川 春樹 多摩美術大学名誉教授
各回1,500円(税込み・資料代込み)
当日受け付けにて現金でお支払いください。
・事前申込み制です。申込みをせず当日会場に来られても受講はできません。
・申込み開始前にお申込みをされても無効になります。
・1回のお申込みで1名(申込み者)の受講となります。
・お申込み後、ご都合が悪くなった場合は表面「申込み・問合せ先」までキャンセルのご連絡をお願い致します。
去年に続き、今年も単回受講を実施いたします。
実施講座や詳細は、下記パンプレット(pdf)をご覧ください。
申込み期間 10/15(火)13:00 から 各受講希望日の7日前まで
受講料 1 回につき2,000 円(税込み、当日現金支払い)
いくつでも申込めます(会場受講形式のみ、先着順受付)
※追記
文学講座は、全回とも(講座番号733、734、735、736)満員になりました。
※追記(11/27)
講座番号791 映像・メディア講座(12/20(金))の回は、講師都合により日程が2025/1/10(金)に変更になりました。
【ネットメンバーの方】
「ネットメンバーログイン」からログイン後、「特別講座一覧」から申込みください。
(住所等の情報が既に入力された状態で申込みフォームに表示され、入力の手間が軽減されます。ぜひご活用ください。)
【ネットメンバー以外の方】
トップページの「特別講座および公開講座」コーナーよりお申込みください。
(8月30日付)
9/2(月)日本の伝統芸能講座の開催にあたり、8/30(金)現在、台風が関東地方に進んでくる予報がされていますが、以下の場合、講座は休講となりますので、ご留意くださいますようお願い申し上げます。
①講座・WS開始2時間30分前に、川崎市に暴風警報もしくは特別警報(暴風)が発表されている場合
②自然災害により、午前8時の時点で首都圏の公共交通機関の運休が分かった場合
受講生の皆さまへの休講の連絡をいたしませんので、必ず「TVKテレビ」、「川崎市防災ポータルサイト( https://portal.kikikanri.city.kawasaki.jp/ ) 」など、川崎市の情報を入手できますのでご活用ください。警報等の発表並交通機関の運行状況の確認は、テレビ及びラジオ等の報道で行ってください。
講座が休講になった場合は後日補講についてご連絡致します。
9/2(月)の実演のみのご参加の方におかれましても、上記のように警報や電車の運休になった場合、講座は休講となり、実演は中止となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年度後期講座・WSの受講申込み締切が近づいてまいりました。
また、「アカデミーネットメンバー」ページのシステムメンテナンスを行います。下記期間はネットメンバーのページをご利用いただく事はできません。メンテナンス期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
8/21(水)24:00 受講申込み締切日
8/22(木)0:00~9/3(月)13:00 ネットメンバーページのメンテナンス
9/3(月)13:00~ネットメンバーページからの受講申込み(追加募集)受付再開
※なお、申込み締切日までに申込んだ方には、9月初旬に受講決定通知を郵送します。
受講申込みの流れについては、「受講の申込み方法」ページ下部の「受講申込み・受講料納入から講座初日までの流れ」をご参照ください。
2024年度後期の音楽Ⅱ講座と日本の伝統芸能講座で、実演を予定しております。
この日はこの講座の受講生以外の方も受講できます。
受講料として各回2,000円をいただきます。
事前の申込みの必要はありません。当日直接会場へお越しください。
実演回の詳細は下記リンクからご確認ください。