音楽Ⅰ講座(内容「シューマンの後期の創作と生涯」・ご担当「西原稔先生」)は西原先生の体調不良により10月9日および16日は休講とさせていただきます。23日から開講する予定です。
受講生の皆さまにはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※10/29追記
補講日が決まりました。詳しくは日程表をご参照ください。
2026/2/5(木)10:00~11:30
2026/2/12(木)10:00~11:30
音楽Ⅰ講座(内容「シューマンの後期の創作と生涯」・ご担当「西原稔先生」)は西原先生の体調不良により10月9日および16日は休講とさせていただきます。23日から開講する予定です。
受講生の皆さまにはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※10/29追記
補講日が決まりました。詳しくは日程表をご参照ください。
2026/2/5(木)10:00~11:30
2026/2/12(木)10:00~11:30
連携(昭和音大)講座(テーマ「19世紀 変化する社会とオペラ」)は石川先生の体調不良により10月28日は休講とさせていただきます。
補講については、後日決まり次第ご連絡いたします。
受講生の皆さまにはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※11/10追記
補講日は、2026/1/6(火)に決まりました。
会場は、この日のみ、南校舎のユリホールではなく、南校舎のC511になります。
音楽Ⅱ講座(テーマ「イタリア音楽、その明るさと深さ」・ご担当「大島幾雄先生」)は大島先生の体調不良により10月23日は休講とさせていただきます。10月30日は開催予定です。補講については、後日決まり次第ご連絡いたします。
受講生の皆さまにはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。
※10/29(水)追記
補講日が決まりました。詳しくは日程表をご参照ください。
11/6(木)15:10~16:40
太田猛彦理事長の「みどりの文化賞」受賞を記念して、2025年11月に特別講演会を開催します。
★10/29(水)追記:各回の内容紹介を青字で追加しました。
10月7日(火)13時より、申込み受付開始です。
下記ボタンよりお申込みください。
先着順で受付けます。定員になり次第、締切ります。
第1回締切り…11月 9日(日) 第2回締切り…11月16日(日)
ネットメンバーに登録されている方は、ログインして特別講座コーナーから申込みいただくと、住所等の入力の手間が省ける形で申込みができます。
今だからこそ、森林を考える―森林・社会の変貌から考える、これからの森林管理
かつて里地・里山の時代、日本人は森を利用して社会を発展させてきたが、近代化と引き換えに森は人々の関心から遠のいてしまった。しかし人類の未来がネイチャーポジティブやカーボンニュートラルの実現にかかっている現代、防災問題も含めて私たちは再び森に注目する必要がある。
地球史や人類史を踏まえた上で、森と人々との関係を通して現代文明や経済・社会の本質に迫り、持続可能な低炭素・自然共生社会の構築に向けた道筋を描き出す。
1回だけでも複数回でも申込みが可能です。
・会場受講:川崎市生涯学習プラザ4階401会議室(定員140名)
・オンライン受講:Zoomでの受講
14時00分~15時30分(開場13時30分)
●第1回 11月15日(土)『森林飽和』と森林の多面的機能
・ネイチャーポジティブ、カーボンニュートラルと森林
現時点での持続可能な社会と森林の関係の基本的枠組みを示す。
・かけがえのない日本の森
日本の森林の特徴を環境学の視点で簡単に解説
・はげ山から“森林飽和”へ
原生林と大きく異なる現代の森林への変化は日本人と森林との関係史の結果。
里地里山時代にいったん劣化し、いま“飽和状態”。まだ大部分の日本人が知らない。
・変わる国土環境と自然災害
社会の変化とともに森林も変化。そのプロセスで国土環境も自然災害も変化。
・森林の「多面的機能」の持続的な発揮
現代日本の森林管理の理念である「森林・林業基本法」の理念を解説。
●第2回 11月22日(土)これからの森林管理に向けて
・生物多様性保全活動の推進
生態系サービスを支える生物多様性が劣化。その回復に向けての取り組みが始まった。
その中心は森林の保全。
・森から視る現代文明
一方でカーボンニュートラル実現のために木材利用を推進。
その理由を地球史と人類史の比較から説明。
森林の「保全」と「利用」の矛盾の解消法も説明。
・森林認証
そこでの森林認証の役割を発信。森林施業の現場でのパフォーマンス向上を。
・TNFD、TCFDと森林
政府や行政機関、森林・林業関係者、市民とともに特に企業の役割が大きい。
・日本と世界の森林管理
「森林・林業基本法」の理念は、いま世界に通用する時代になった。
太田 猛彦 認定NPO法人かわさき市民アカデミー理事長、東京大学名誉教授
1941年東京都出身。
東京大学大学院農学系研究科修了後、東京農工大学、東京大学、東京農業大学で研究・教育活動に約40年携わる。
この間、砂防学会長、日本森林学会長、日本緑化工学会長、日本学術会議会員など学術関係のほか、国(農林水産省)の林政審議会委員や東京都の森林審議会会長など行政関係の要職を歴任した。
現在、FSCジャパン代表、みえ森林・林業アカデミー名誉学長、さいたま緑のトラスト協会理事長などを務める。
かわさき市民アカデミーでは、2013年より学長、2022年より理事長に就任し現在にいたる。
無料
・事前申込み制です。申込みをせず当日会場に来られても受講はできません。
・申込み開始前にお申込みをされても無効になります。
・1回のお申込みで1名(申込み者)の受講となります。
・お申込み後、ご都合が悪くなった場合は事務局までキャンセルのご連絡をお願い致します。
Zoom接続情報(配付資料がある場合は資料も)は、各講演日の前日午後に申込時にご記入・ご入力いただいたメールアドレスに送信します。
アカデミーからのメールが届いていない場合、迷惑メールフォルダに入っていないか、メールの受信設定をご確認いただき、事務局に再送を依頼してください。
主催:NPO法人かわさき市民アカデミー
共催:公益財団法人 川崎市生涯学習財団
25後期も単回受講を実施いたします。
実施講座や詳細は、下記パンプレット(pdf)をご覧ください。
申込み期間 10/20(月)13:00 から 各受講希望日の7日前まで
受講料 1 回につき2,000 円(税込み、当日現金支払い)
いくつでも申込めます(会場受講形式のみ、先着順受付)
※パンフレットに以下の誤植がありましたので、訂正いたします。
下記のパンフレットのPDF版は修正済みのファイルになります。
・表紙:申込み期間
≪誤≫4/20 → ≪正≫10/20
・4ページ目:エクセレントⅠ講座のテーマ名
≪誤≫㉜エジプト・ツアー → ≪正≫㉝コーカサス・ツアー
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【ネットメンバーの方】
「ネットメンバーログイン」からログイン後、「特別講座一覧」から申込みください。
(住所等の情報が既に入力された状態で申込みフォームに表示され、入力の手間が軽減されます。ぜひご活用ください。)
【ネットメンバー以外の方】
トップページの「特別講座および公開講座」コーナーよりお申込みください。
かわら版 特別号を掲載しました。
東昭先生、NPO 初代理事長(2007 年〜2009 年度)のご逝去に関する特別号です。
かわら版 10月号(101号)を掲載しました。
9/13(土)に開催しました、2025年度SDGs講演会『沸騰する地球』~顕在化する地球温暖化と異常気象~の動画をyoutubeに公開しましたので、ぜひご覧ください。
近年、地球規模で「異常気象」が日常になりつつあります。2023年7月、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「観測史上、最も暑い月」とする公式データの発表にあわせ、「地球は沸騰の時代に突入した」と強い警鐘を鳴らしました。
日本でも近年、前例のない猛暑や集中豪雨、ドカ雪、春と秋の短さなど、従来の四季の感覚ではとらえきれない現象が頻発しており、今年6月も史上最高の暑さでした。
こうした異常気象はなぜ起きるのでしょうか? その背後にある地球規模の気象メカニズム、海洋変動や地球温暖化の関わりについて、異常気象分析の第一人者である中村尚先生に、豊富なデータとともに分かりやすく解説していただきます。
そして、将来のために私たちに何ができるのか一緒に考える場といたしましょう。
第一部は講演、第二部は対談になります。
■東京大学名誉教授 東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー(特任研究員) 気象庁異常気象分析検討会会長
■主な著書
『小学館の図鑑NEO』
『「日本の四季」がなくなる日:連鎖する異常気象』小学館新書
『もういちど読む 数研の高校地学』
蔵治 光一郎 (くらじ こういちろう)
■東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部教授
かわさき市民アカデミーでカリキュラム企画・編成委員会委員(「環境とみどり」講座・ワークショップのコーディネーター)
■主な著書
『森の「恵み」は幻想か 科学者が考える森と人の関係』(2012)
編著書『長良川のアユと河口堰 川と人の関係を結びなおす』(2024)